脂肪溶解注射（カベルライン・FatX Core）

ダイエットでは難しかった部分痩せが可能に

Contents

脂肪溶解注射とは

従来のダイエットでは難しかった部分痩せが期待できる治療です。当院ではKabelline（カベルライン）とFatX Coreの２種類をご用意しており、目的やダウンタイムに応じて使い分けをしております。脂肪溶解注射の主成分であるデオキシコール酸は脂肪細胞そのものを破壊するため、リバウンドしにくいという特徴があります。

こんな方におすすめします

小顔になりたい

二重顎を解消したい

部分痩せがしたい

二の腕など気になる部分がある

含有成分成分と特徴

カベルライン

カベルラインには脂肪溶解の主成分であるデオキシコール酸に加え、脂肪代謝を促すL-カルニチンやアーティチョークエキスが配合されています。デオキシコール酸はアメリカでは脂肪溶解剤としてFDAの承認を得ています。
カベルラインはデオキシコール酸の濃度が0．５％と比較的高いものの、他の脂肪溶解剤と比較して腫れが出にくいのが特徴です。ダウンタイムがあまり取れない方におすすめです。

FatX Core

FatX Coreには脂肪溶解の主成分であるデオキシコール酸が1．０％含まれています。腫れや痛みを軽減する成分が入っているため、従来の同濃度の脂肪溶解注射と比較すると腫れは比較的抑えられています。しかし、カベルラインと比較すると腫れなどのダウンタイムが出やすい傾向にあるため、多少のダウンタイムはあっても高い効果を求める方におすすめの薬剤です。

注入部位と必要量

詳細情報

施術時間: 10〜15分
施術間隔: カベルライン：1〜２週間に１回（４〜８回程度）
FatX Core：1ヶ月に１回（３〜５回程度）
ダウンタイム: 腫れ：1日〜5日程度（FatXCoreの方がダウンタイムは長い）
洗顔、シャワー：当日から可
入浴：翌日から可
メイク：注射部分は翌日から、それ以外は当日から
リスク: 内出血：１〜２週間
硬結：一部しこりになることがあります。1〜２ヶ月の経過で改善します。
アレルギー：起こる可能性あり
禁忌: 妊娠中・授乳中の方、１８歳未満の方、乳房縮小を目的としている方
微小血管障害や血管不全のある方、免疫不全または自己免疫疾患を持つ方
抗がん剤治療中の方、湿疹や感染を発症している方など
その他: 本施術は、国内未承認の医薬品を用いた自由診療です。薬機法に基づき、当院医師が個人輸入手続きを行った医薬品を使用します。国内においては、他の同一の性能を有する承認品はありません。